舞台「おとめ妖怪ざくろ」

レポートレポート

  • 2017.01.12稽古場レポート『妖人省日誌』第?弾!〜遊馬晃祐ch編〜

    こんにちは!
    着々と本番の近く舞台「おとめ妖怪ざくろ」の、稽古場の様子をお伝えしていく『妖人省日誌』です!
     
    先日1月5日(木)、「ざくステ」稽古場にて、
    座長の遊馬晃祐さんの看板番組「遊馬晃祐ch」の生放送が行われました!
    “稽古終了直後”の稽古場からの、臨場感あふれる放送の様子をここで振り返りましょう。

    ■遊馬晃祐chとは?
    スマートボーイズが運営する「スマボch」において遊馬さんがMCを務め配信されるバラエティ番組。毎回様々なゲストを招き、ファンとの交流も交えながら遊馬さんのトークスキルやバラエティ能力向上を目指す。配信は月に一度。

     

     
    本番前、緊張した面持ちで台本に目を通す一同。
    少し前に稽古を終えたばかりということもあり、稽古の緊張感をそのまま引き継いでいるようでもありました。
    引き締まった空気の中、打ち合わせが進んでいきます。
     
    出演するのは、総角景役の遊馬晃祐さん、沢鷹役の安里勇哉さん、芳野葛利劔役の脇崎智史さん、花桐丸竜役の阿部快征さん、そして豆蔵のほか様々な役を演じ分ける小林健一さんの5人です。
     

     
    そしていよいよ本番がスタート!
    冒頭では、「小林さんが乱入」という体で番組が進んでいきます。
    劇団動物電気の看板俳優であるベテランの小林さんの存在もあり、緊張感のあった打ち合わせとは打って変わった和やかな雰囲気で番組が進行していきます。

    そこから番組は、「安里さんが遊馬さんにどちらがMC力があるかを挑戦する」という流れに。
    「主人公の敵役である沢鷹として、総角・遊馬さんに厳しくいく」と事前のインタビューでも宣言していた安里さん。鋭い”イジリ”に、座長・遊馬さんも思わずたじたじに…。ニコ生には「安里くん強い(笑)」「遊馬くんがんばれ」などのコメントが多数寄せられました。


     
    続いて、「おとめ妖怪ざくろ」にまつわる様々なクイズにキャストが答えていくコーナーへと移ります。
    こちらは「櫛松」「豆蔵」の名前を答えるという問題。
    漢字に若干戸惑いながらも、皆さん正解にたどり着けた様子です。
     

     
    そしてこちらは、「鬼灯と雪洞の髪型は、何に似ている?」という問題。
    遊馬さん、惜しい!正しくは「千代呂儀」でした…。
     

     
    クイズの結果がこちら。正解数ごとにコインが置かれています。
    遊馬さん、まさかの全問不正解!?
    この後遊馬さんは罰ゲームとして一発芸を披露することに…。

    最後に、キャスト全員に新年の抱負をしたためていただきました!
    遊馬さんは「挑む」。
    脇崎さんは「男、そして男。」
    阿部さんは「大人の男」。
    安里さんは「飛躍」。
    そして小林さんは「裸一貫」。
    果たして2017年は、どのような年になっていくのでしょうか…。

    こちらの色紙は公演期間中、劇場地下のギャラリースペースにて展示されます!
    さらに抽選で、それぞれ一名様にプレゼントも!
    詳細は追って発表いたしますので、どうぞご注目ください。
     
     
    また、こちらの番組の模様は、ニコニコ動画上に開設されているスマボchに入会することで、実際に視聴することができます!
    詳細はこちらからご確認ください。
    http://ch.nicovideo.jp/sumabo
     
    それでは、また次回の「妖人省日誌」でお会いしましょう!

  • 2017.01.4稽古場レポート『妖人省日誌』第五弾!〜生まれ変わる稽古場編〜

    新年あけましておめでとうございます!
    みなさま、どんなお正月を過ごされましたか?
    2017年は、いよいよ舞台「おとめ妖怪ざくろ」が上演されます。
    新年”初観劇”に「ざくステ」をどうぞよろしくお願いいたします!
     
    そして本日は、稽古初めです。
    「ざくステ」稽古は新年に伴い、新しい稽古場へ移動しました。
    新稽古場では、実際の会場同様に高低差のある舞台が組まれ、
    2週間後に迫る本番に向けより白熱した稽古が行われます!
     
    そこで!
    本日の妖人省日誌では、稽古場の「仕込み」の様子を一挙公開!
    なかなか見られない”舞台装置が作られる裏側”をご覧ください。
     

     
    まずはこちら、平台と呼ばれる台が敷かれていきます。
    俳優さんが上に乗って飛び回っても問題ないように、綿密に継ぎ足されます。
     

     
    続けて、高さのある台も設置されていきます。
    高低差の活かされた演出やアクションに期待が高まりますね。
     

     
    平台の上に、さらにパンチが敷かれます。
    パンチとは、舞台に使われる絨毯のようなもの。
    舞台を綺麗に見せるだけではなく、足元の滑りを防いだり、足音を殺したりなど様々な面で重宝される物です。
     

     
    そしてこちらの階段が設置され…
     

     
    橋が架けられ…
     

     
    パネル(板)が建てられ…


     
    完成です!
    実際に本番で使われる舞台をほぼ実寸で再現した、稽古用の舞台装置が作られました!
     

      
    今日から本番までの2週間、こちらの舞台を使って怒涛の稽古が繰り広げられます。
    本番同様の条件の中、より激しく、密に行われる稽古…。
    その模様は、こちら妖人省日誌でもドシドシお伝えしていきますので、どうぞご期待ください!
     
    それでは、また次回の妖人省日誌でお会いしましょう♪
     

  • 2016.12.28稽古場レポート『妖人省日誌』第三弾!~アンサンブル編~

    12月も残りわずか。
    おとめ妖怪ざくろ、年内の稽古も残りわずかとなってきました。

    本日の「妖人省日誌」では、舞台の縁の下の力持ち
    アンサンブルキャストの皆さんにお話を伺っていきます!

    メインキャストをサポートし、お芝居に厚みを増すという重要な役割を果たすアンサンブルキャスト。
    そんな彼女たちは、日々どんな想いで稽古に臨んでいるのでしょうか?
    5人のアンサンブルキャストから、笑子さん、加藤さん、吉住さんの3人に、稽古場の雰囲気や本編の見どころについて語り合っていただきました!


    左から、笑子さん、加藤さん、吉住さん。

    ―まずは、自己紹介をお願いします。

    笑子:笑子(えみこ)です。自身で演劇を企画したり、ダンス、ミュージカルなど幅広く活動してます。脚本を書いたりもしていますね。

    加藤:加藤真由美(かとう・まゆみ)です。ミュージカル劇団を経て現在はフリーで、舞台出演以外にも振り付けのお仕事などもやってます。

    吉住:吉住由香里(よしずみ・ゆかり)です。同じくミュージカル劇団にいたんですけど、現在は役者をしながらイベントのMCやナレーターのお仕事などもさせていただいています。

    ーありがとうございます。稽古場の雰囲気はどうですか?

    笑子:和気あいあいとしてますよね。

    加藤:うん。いい雰囲気でどんどん進んでますね。やっぱり2.5次元なんで、もともとのキャラクターがそれぞれあって、それを踏まえて生の人間が演じるっていうことを、メインキャストの皆さんは理解した上で愛をもって演じてらっしゃるなって思います。

    笑子:それぞれが挑戦してる感じがしますね。

    加藤:それを見て、その合間を縫う私たちもどうやって行こうかなって・・・

    吉住:そうですね、模索中です。


    演出を受けている様子。

    ―『ざくステ』では、演技だけでなく、ダンス、歌唱、アクションなどいろいろなことが求められているかと思います。難しさはありますか?

    加藤:ダンスや歌唱をすること自体に関しては、3人ともミュージカルを経験してるのですごく大変ということはないんですが、それよりも難しいと感じるのは「この作品では、こういうところでダンスが入ってくる、こういう場面で歌が入ってくる」っていう場面ごとの「居方」と言いますか・・・

    笑子:合間合間のね。存在の仕方みたいな。

    加藤:歌やダンスに限らず、全般的な存在の仕方ですよね。そういうところが、アンサンブルの一番難しいところです。

    笑子:そこを今模索中ですね。

    吉住:模索中です(笑)探り探りやってますね。

    笑子:あまり小さくならず、かといって目立ちすぎず・・・ギリギリのところを狙っていきたいですね(笑)

    (一同笑い)


    歌唱稽古の様子。

    ―皆さんの思う、「ここを見てくれ」というポイントはありますか?

    加藤:名前の付いた役としてやるところもあるんですが、背景のような役割を演じる部分もあるんですよ。

    吉住:「気配」とかですよね。

    加藤:そういうのって舞台ならではの演出だと思うんですよ。

    笑子:漫画では描かれていない部分ですよね。

    加藤:「ああ、ここを人間が演じるんだ」みたいなところを、観に来てくれた方が楽しんでくだされば嬉しいなと思いますね。


    三人の活躍に、乞うご期待!

    ―原作を読んで、好きな場面などはありましたか?

    笑子:三狸(三扇・三升・三葉杏)が、番外編で出ていたのはちょっとテンション上がりましたね(笑)

    加藤:そうだね。演じるので、三狸。

    吉住:私知りませんでした、番外編(笑)

    加藤・笑子:えーっ、読みなさいよ!ちゃんと!(笑)

    吉住:はい、読ませていただきます(笑)

    笑子:でも、この番外編読んだときは、こうやってピックアップされてる部分もあるんだなあって、喜びを感じましたね。

    加藤:原作を知ってる方は、「あのキャラも出るんだ」っていうのも楽しみになってもらえたらいいですね。
     
     
     
    「気配」から「三狸」まで様々な役を演じ、舞台に彩りを加える3人。
    そんな3人が出演する場面は、どんなシーンになるのでしょうか?
    その答えは、ぜひ劇場でお確かめください!

    それでは本日の『妖人省日誌』はここまで。
    また次回、ご期待ください!

  • 2016.12.26稽古場レポート『妖人省日誌』第二弾!「殺陣編」

    クリスマスも終わり、いよいよ冬本格化。
    寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    舞台「おとめ妖怪ざくろ」の稽古もますます本格化。
    本日の『妖人省日誌』では、白熱のアクション稽古の様子をお伝えしていきます!

    激しいアクションの稽古も、まずは準備運動から。
    写真は遊馬さんと脇崎さんです。
    学生時代はバレーボール部に所属していた遊馬さん、さすが身体が柔軟です。

    続いては、アクションの基礎稽古へと移っていきます。
    こちらはパンチの練習の様子。
    真剣な表情で、パンチを打ち込んでいます!

    さらに二人一組になってパンチの「攻め」と「受け」を練習していきます。
    アクションの肝は、受け手のリアクションとのこと。
    よりリアルなアクションを求め、お二人とも真剣に稽古へ取り組んでいます。

    次は刀の稽古です。
    舞台「おとめ妖怪ざくろ」は、刀を握ってのアクションシーンが目白押し。
    いかに刀をうまく扱うかが非常に重要になってきます。
    遊馬さん、不慣れな刀に戸惑っているようですが果たして・・・?

    そしていよいよ、
    刀を使ったアクションシーンの稽古です!
    こちらは、遊馬さん演じる総角景と、脇崎さん演じる芳野葛利劔が、剣の訓練に励むシーン。
    まずは訓練前の一礼の様子から・・・

    総角と利劔により激しい刀の打ち合いが繰り広げられます。
    長身の二人がぶつかり合う様子は、迫力満点です。

    汗を流しながら、何度もなんどもこのシーンの稽古に励む二人。
    時折お互いに話し合いながら、動きの質を高めていきます。

    果たして、本番ではどのようなシーンになるのでしょうか?
    どうぞご期待ください!

    それでは皆様、また次回の「妖人省日誌」でお会いしましょう!

  • 2016.12.4連載開始から10年・・・。遂に、初舞台化!

    連載開始から10年・・・。
    今も月刊コミックバーズの表紙を飾る「おとめ妖怪ざくろ」が、遂に、初舞台化!
    追加情報は、本HPにて随時発表いたします!

  • 2016.11.16「脚本演出・大和田悟史 × 主演・遊馬晃祐 緊急!ざくろ談話室」

      
      
    10月某日、都内のスタジオにて、舞台「おとめ妖怪ざくろ」の事前稽古が行われました。
    およそ5時間にも及ぶ白熱した稽古の末に、脚本・演出の大和田さん、主演の遊馬さんの胸中にはどんな想いが芽生えたのでしょうか…?
    そんな彼らの心の内を探るべく、急遽対談をセッティング。
    「ざくステ」への意気込みや、舞台への熱い想いを存分に語りあっていただきました!
     
     
    遊馬「ざくろと総角の関係性がすごく重要」

     
     
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    大和田(以下、大) じゃあ今日は、お疲れ様でしたということで…
    遊馬 (以下、遊) お疲れ様でした!
    大 今日は台本を実際に読んでもらったんだけど、台本に関しての感想とかはある?
    遊 そうですね…。
    大 初めて読んだのはいつだったの?
    遊 第一稿をいただいたときですね。最初はデータでいただいて、携帯で読んで…
    大 携帯でか(笑)
    遊 はい、携帯で(笑)。で、そのときにも一通り読ませていただいたんですけども、しっかり読みこんだのは一週間くらい前に最新稿をいただいたときですね。読んだときに、原作漫画の面白いところを取り上げつつちゃんとストーリーが作られててすごいなって思いまして…。あらためて、ざくろと総角の関係性がすごく重要になってくるってわかって、自分が頑張らなきゃって思いましたね。
    大 読むときは、自分のキャラクターの気持ちになって読んだ?
    遊 最初は純粋に読者として読みましたね。二回目読むときに自分のキャラクター中心で読んでみて、アクションあるなとか、せりふ多いなとかいろいろ考えて…(笑)。自分が舞台に   立ってる姿を想像しながら読んでみましたね。
     
     
    大和田「ざくろをしっかり守らないとね」
    遊馬「そうですね、安里勇哉さんを倒さないと…」

     
     
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    大 台本はまだ進行中なんだけど、「ここは観てほしい」っていう見どころみたいなのってどこだと思いますか?
    遊 僕としては、「おとめ妖怪ざくろ」の世界観を皆様に見ていただいて、笑いのシーンで笑っていただいて、恋愛のシーンできゅんきゅんしていただいて、感動して泣けるシーンもありますし、喜怒哀楽を楽しんでいただければと思いますね。
    で、さっきも言いましたけど、ざくろとの関係性が台本上一番重要になってくると思いますし、ざくろと出会ってからお互いを好きになっていく過程といいますか、そこが一番面白いところだと思いますので、そこを注目していただきたいですよね。
    大 具体的にこのシーンは気になるぞっていうのはある?
    遊 言っちゃっていいんですか?
    大 大丈夫だよ。
    遊 うーん、やっぱり、告白のシーンですかね。「好きだ」っていうのをしっかり言葉にするシーン。僕は恋愛の舞台はまだやったことないんですけど、純粋に総角景さんになりきってそういう気持ちが出るように稽古していきたいですね
    大 ざくろをしっかり守らなきゃいけないからね。
    遊 そうですね、ざくろを守れるように。アクションでも、安里勇哉さんを倒さないといけないので…。がんばらないとなって思います。
    大 大丈夫?倒せる?(笑)
    遊 えっ!そこは、もう…がんばります(笑)
     
     
     
    大和田「きちんと正直にものをお届けして、正直におもてなしができるということでは、すごくいいなと思うんです。」
     
     
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    ―ここからは、お二人にスタッフから質問させていただきます。俳優と演出家という異なる立場から、お二人にとっての舞台の醍醐味を教えてください。
     
    遊 僕は一年前にデビューさせていただいて、初めての作品が舞台だったんですけど、それまで舞台に関してはあまり知らなかったんです。実際に舞台が始まって、稽古場に入って、わからないことがたくさんあって…。
    でも、一か月間稽古したものを見せたときに、お客さんの反応だったり、歓声だったり、涙だったり、いろんなものを舞台って感じられるじゃないですか。初日を迎えて挨拶の時に、そういうものがが全部返ってきたように感じたんです。それが自分が舞台にハマッた瞬間といいますか、これからこの業界で生きていきたいなと思った瞬間ですね。それが今でもこうやって舞台をやってるきっかけになりました。
    映像とかだと、…最近映像も経験させていただいたんですけど、もちろん初めて会った人たちといきなりお芝居するのも新鮮なんですけど、お客さんの反応だったりっていうのは映像だとわかりにくいじゃないですか。だから、カンパニー同士仲良くなったり、そういう舞台ならではの楽しさっていいなって思いますね。
     
    大 舞台ってやっぱりナマモノですから、映像と比較しても全く違うものなんです。
    ナマで、生きてる俳優さんのいろんな息遣いなり、お芝居なり、生き方なりが出てくるんですよね。それを出すためには、用意スタートで何の準備もなくやって出るわけじゃない。僕らが、いろんな人たちが、俳優さんをバックアップしてそれを出せるようにするんです。力を結集して俳優さんを押し出す、というと言葉が変ですけど、生でお客さんをもてなすためにみんなで何かをするっていうのはすごく贅沢なものだと思うんですよ。映像とか他の形式ではそういうことはあんまりないですしね。
    ナマの俳優さんのいろんなことが出てくるから、きちんと正直にものをお届けして正直におもてなしができるということでは、すごくいいなと思うんです。結局舞台上に出るものだけで勝負して、お客さんはそれを味わって、っていう、非常にわかりやすいでしょ。開演時間に始まって、終わったらおしまいで。そういう意味ではわかりやすくて正直でいい。
    あと演出家としては、始まった時に僕はもういなくていいというのはいいんですよ ね。
    遊 なるほど(笑)
    大 プレッシャーにさらされずにすむっていうね(笑)。だから自分には向いてると思うんですよ。やることやったら役者にお任せして、あとはもう自分が時間かけて作ったものが自分がいないところでやってるっていうのが面白くて好きなんですよね。
     
     
     
    遊馬「少しだけでいいから、褒めてもらえるように」
     
     
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    ―座長と演出という稽古場を引っ張る二人ですが、「ざくろ」をどんな舞台にしたいですか?
     
    遊 今はプレッシャーもすごく感じてるんです。今日、事前稽古もして、ほんとあらためて自分が引っ張っていかなきゃいけないなっていう気持ちも出てきて…。すごくビビってるんですけど、それを覆せるように初日の稽古から自分ができることをしていきたいです。
    自分の役割として、稽古場を明るくしたりとか、他のみんなの力になれることをしたりとか、できることはあると思うんですよ。座長としても未熟ですけど、未熟ながらできることをがんばって、千秋楽の時には、少しだけでも、少しだけでいいですから、褒めてもらえるように頑張っていきたいですね(笑)
    大 (笑)
    遊 まあでも、やっぱり明るいカンパニーにしたいと思いますね。怪我もなく。
     
    大 僕の方はですね…。もちろん原作がありますから、コミックとか、それをもとにしたアニメーションとかもあるわけじゃないですか。そういうものを想像してくる人たちに「原作通りだったな」って思っていただくのもいいんですけど、それだけだとね。色鮮やかな原作の絵だとかアニメーションだとかそういうものと比較して、負けちゃいけないと思うんですよ。
    もちろん生身の人間がやるわけですから、映像や漫画と違って場面場面の舞台背景の数は少ないし、出てくる人も原作と比べたら少ないと思います。でもその分、伝えたいことはしっかりと伝えて原作とか、原作をもとに作られたアニメーションとかそういうものに負けないようにしたいなと思ってますね。それは僕だけの力では足りないから…
    遊 そうですね。僕らも、全力で…。
    大 びっくりさせたいよね。いろんな意味で。
      
    大和田「遊馬くんは、とにかく正直で、いろんなことをさらけ出してくれる」
     
     
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    ―実際に会ってみてのお互いの印象を教えてください。
     
    遊 会ってみてですか?そうですね、すごい優しそうな方で…
    大 間違ってるな(笑)
    遊 間違ってるんですか!?こわいこわいこわい!稽古場こわい!(笑)
    大 (笑)
    遊 まあでも、ビジュアル撮影の時にもお会いしたんですけど、結構な長丁場を最後まで付き合っていただいて、そういったところでも優しい方だなって思いました。今日、実際に事前稽古をやらせていただいて、本当にこれから一緒に頑張っていきたいって 思いましたね。すごくお芝居に熱い方だなって思って。
    僕もわからないこといっぱいありますからいろいろ聞いていきたいなって思いますし、いろいろ言ってもいただけるので、すごく幸せですし、あらためてよろしくお願いします!…って感じです。
     
    大 初めて会ったのはある劇場の楽屋なんですよね。ある方を介して紹介していただいて、その時にはもう一緒に「ざくろ」をやるぞってことは僕はもう知ってて。
    で、会ったときに、最初の印象は…すげえでかい人だなって(笑)
    遊 はい、でかいです(笑)
    大 本当、大きいなって。その印象が非常にあったんですよ。でも今日会ってみたらもう慣れたんでしょうね。そんなに大きい感じはもうしないんですけど。
    遊 なんですかそれ(笑)
    大 大きいと冷蔵庫の上とか汚れてるの気になったりするんだろうなって(笑)。まあでも、何度かお会いしてるうちに、とにかく正直な人で、いろんなことをさらけ出してくれる人だってわかって。それが自分としては一緒にやっていきやすいので、安心はしてるんですよ。だから今後も正直にね(笑)
    遊 はい、わからないことはわからないって言います!(笑)
    大 じゃああらためて、よろしくお願いしますということで。
    遊 はい!よろしくお願いします!
     
     
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     そう言って固い握手を交わしたお二人。12月から始まる稽古に向けて、士気の高まる対談となったようです。
     
    そんなお二人が引っ張っていく舞台「おとめ妖怪ざくろ」、果たしていったいどんな舞台になっていくのでしょうか…。その答えはぜひ劇場でお確かめください!
     
     舞台「おとめ妖怪ざくろ」
     2017年1月18日(水)~1月25日(水)
     全労済ホール/スペース・ゼロ
     チケット情報はこちらから⇒ http://zakuro-stage.jp/ticket/  

  • 2016.11.11おとめ妖怪ざくろビジュアル撮影レポート【男性キャスト】

     9月某日、都内のスタジオで行われた舞台「おとめ妖怪ざくろ」、ビジュアル撮影。

     お次は、男性キャスト陣の登場です!
     貴重なオフショットも交えて、熱のこもった撮影現場の空気をたっぷりお伝えしていきます!

    まずやってきたのはこの方、花桐丸竜(はなきり がんりゅう)役の阿部快征(あべ かいせい)さん!
     
     
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     阿部さんの演じる丸竜は、「最年少で陸軍少尉となったエリート軍人」というキャラクター。阿部さんも、丸竜になりきって、愛嬌たっぷりに撮影に臨んでくれました。
     
     
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     軍服に身を包み、真剣なまなざしを向ける阿部さん。大きめなサイズの帽子をかぶると、まさに小柄な丸竜そのものです。
     今回稽古場では、男性キャストのなかで最年少となることに対して「先輩をいじるのが好き」と笑顔を見せる阿部さん。「稽古場でもかわいがってもらえるといいな」と期待を膨らませていました。
     
     
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     最近は料理に凝っているという阿部さん。丸竜とご自身の共通点を聞いてみると、「ドヤ顔」をあげてくれました。牛乳の栄養価について語るとき、得意げな顔をする丸竜。阿部さんも大好きなトマトの話をするとき、ついついドヤ顔になってしまうのだとか。
     そんな「まさに丸竜!」といった阿部さんの姿に、舞台での活躍への期待も高まる撮影となりました。
     
     続いてあらわれたのは、このお方…。
     
     
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     芳野葛利劔(よしのかずらりけん)役の、脇崎智史さん!
     アクション作品にも数多く出演されている脇崎さん。身長183cmの鍛え上げた身体に軍服がとてもよく似合っています。
     
     
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     ちょうどこの日、撮影前の時間で坊主頭にしたばかりという脇崎さん。新しい髪形に少し落ち着かない様子で「みんな服を着ているのに、自分だけ裸でいるみたいだな」とスタッフを笑わせてくれました。そんな脇崎さん、かつては高校球児として汗を流していたそうです。坊主頭をなでながら、「昔に戻ったみたい」とにっこり。
     
     
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     はっきりとした男らしい顔立ちはまさに陸軍少尉。ひとたび凛々しい顔をすると真面目で寡黙な利劔へと早変わりする脇崎さんですが、素顔はとてもお茶目なんです。脇崎さんの撮影中は、スタッフ一同笑いが絶えない時間となりました。
     
    するとそこに、次のキャストが到着したとの一報が。
    やってきたのはこの方…!
     
     
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     沢鷹役の、安里勇哉さん!
     言わずと知れた、2.5次元舞台ファン・若手俳優ファンの中で圧倒的な人気を誇る安里さん。演じるのは、主人公のざくろや総角たちの敵役となる沢鷹。安里さん自身、敵役としての出演は初めてとのことですが、過去に壮絶な悲しみを背負った沢鷹らしい深みのある表情を見事に作り出してくれました。黒い和装に袖を通し、物憂げな表情を浮かべると、やはり端正な顔立ちが引き立ちます。
     
     
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     そんな安里さんに、『おとめ妖怪ざくろ』に登場する女性キャラクターでは誰が一番好みかを聞いてみました。すると安里さん、真剣な表情で考えをめぐらせてくれました。「そうですね…。やっぱり“沢鷹役・安里勇哉”としては、ざくろですかね」熟考の末、そう力強く言い切ってくれました。
     
     
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     のちのインタビューでは、スポーツはなんでも得意だと語ってくれた安里さん。アクションシーンにも期待が高まりますね。
     
    そしていよいよ、この人がスタジオに登場です。
     
     
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     主人公・総角景(あげまきけい)役の、遊馬晃祐さん!
     今最も注目の集まる若手俳優の一人である遊馬さん。総角が具現化したかのような、軍服に金髪という姿で登場です。184cmのスラッとした長身で衣装を見事に着こなしています。
     
     
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     正統派イケメンかと思いきや、実は極度のヘタレというギャップが人気な総角。遊馬さん自身もヘタレ属性をお持ちとのことで、「妖怪なんて見たら、絶叫ですね」とはにかんでいました。スタッフから「ヘタレエピソードは何かあるの?」を聞かれると「語りだすと止まらなくなっちゃいますよ」とニヤリ。
     
     
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     今回初めての座長を務めることに対しては、「引っ張るなんて恐れ多いですよ。僕が誰よりもがんばって、その背中についていきたいと思ってもらえるような座長になりたいです」と意気込みを語ってくれました。
     そんな遊馬さんの演じる総角に、期待が高まります!
     
     
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    そして最後は、陸軍少尉3人そろっての撮影に。
    こうして軍服姿で3人が並ぶと壮観ですね。
    総角、利劔、丸竜…。舞台上でいったいどんな活躍を見せてくれるのか、どうぞご期待ください!
     
     
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     こうしてすべての撮影が終わりました。完成したビジュアルの載ったチラシはお手に取っていただけましたでしょうか?
     皆さまに劇場にて、実際に総角やざくろたちの活躍を見ていただけるよう、役者・スタッフ一同邁進していきます!
     
    舞台「おとめ妖怪ざくろ」ご期待ください!

  • 2016.11.11おとめ妖怪ざくろビジュアル撮影レポート【女性キャスト】

     2.5次元俳優×特撮俳優×アイドル×歌手×劇団員―。多様な分野で活躍するキャストが一堂に会する、舞台「おとめ妖怪ざくろ」。1月の上演を前に、各種先行チケット発売、追加キャスト発表、キービジュアル公開とより一層の盛り上がりを見せています。
     
     9月某日、都内のスタジオにて、そんな本作のビジュアル撮影が行われました。
     原作の美しいビジュアルをそのままに、華やかな雰囲気に包まれた濃厚な2日間の様子を、一挙にお見せしちゃいます!
     
     
     今回カメラマンとしてお招きしたのは、奈良則孝さん。映画『探偵はBARにいる』や『臨場 劇場版』にてスチールカメラマンを務めた経歴を持つ方です。今回の撮影でも、プロフェッショナルな技でキャスト陣のいきいきとした姿をカメラに収めてくれました。
     
     
     さて、初めに現場に到着したのは、ざくろ役・野田和佳子(のだ わかこ)さんです!
     
     
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     舞台女優としてだけでなくソプラノ歌手としても活躍を続けている野田さん。記念すべきビジュアル撮影最初のキャストとなり、スタッフも一同、独特の緊張感のなか撮影が始められました。
     
     
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     意志のこもった鋭いまなざしは、気の強いキャラクターである「ざくろ」を彷彿とさせますね。目鼻立ちのはっきりした顔に黒髪が映え、背筋の伸びた立ち姿には和装がとても似合っています。これには奈良さんも、「想定の3倍シャッターを切ってしまった」とのこと。
     
     
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     後で野田さんに話を聞くと、『おとめ妖怪ざくろ』は高校生のころから知っていたとのこと。「まさか自分が『ざくろ』を演じることになるとは…」と驚いたそうです。
     早くこの姿で舞台上を駆け回る野田さんの姿が観たい!と思わずにはいられないビジュアル撮影となりました。
     
    続いてスタジオにやってきたのは、薄蛍(すすきほたる)役・高橋優里花(たかはし ゆりか)さん!
     アイドルグループ乙女新党のリーダーを務めあげ、現在は自身で新たなアイドルのプロデュースを始めるなど、精力的な活動を続けている高橋さん。
     アイドルらしく元気いっぱいな高橋さんの登場に、現場もますます活気づけられました。
     
     
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     テレビドラマやアイドル活動の経験から、カメラにも慣れた様子でスムーズに撮影に入っていきます。
     現在、女優としても活動の幅を広げている高橋さん。撮影が始まると、スタジオ入りした時の元気いっぱいな様子とは打って変わって、おしとやかで思慮深い薄蛍の顔にスパッと切り替わりました。
     
     
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     それでも最後はこのポーズ。高橋さんの明るさに、スタッフ一同笑みがこぼれます。
     薄蛍は手で触れることで人の気持ちがわかるという力を持った少女。「もし同じ力を手に入れたら?」というスタッフの質問には、「セラピストになります!」と朗らかに答え現場は笑いに包まれました。
     
     そうこうしているうちに、お次のキャストがスタジオに到着…。
     
     
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     こちら、鬼灯(ほおずき)役の富田麻帆(とみた まほ)さん!
     ミュージカル『アニー』などで幼少期から舞台活動を続けている富田さん。撮影現場に向かう際に雨に降られてしまったそうですが、そんなトラブルも物ともせず、終始リラックスした様子で多彩な表情を見せてくれました。
     
     と、そこで…
     双子の相方、雪洞(ぼんぼり)役を演じる椙山さと美(すぎやま さとみ)さんが到着!
     ここから鬼灯・雪洞姉妹での撮影が始まります。
     
     
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     実は会うのはこの日が初めてだというお二人。
     しかしながら、とても初対面とは思えない意気投合ぐあいを見せてくれました。二人そろっての撮影はごく短い時間でしたが、お互い次から次へと会話が止まらず、まるで本当の双子のような様子でした。
     
     鬼灯と雪洞といえば、見た目も性格もそっくりな双子。
     椙山さんは「原作ファンの皆さまは、実際の双子が演じるわけではないことに驚かれるかもしれない」と言いながらも、「今後稽古などを通してさらに仲良くなって、本当の双子以上に息の合った姿を劇場でお見せしたい」と意気込んでいました。
     
     続いて、椙山さんソロでの撮影となりました。
     
     
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     富田さん同様、非常にリラックスした様子で撮影に臨んだ椙山さん。特徴的な衣装にはしゃぐ姿も富田さんと瓜二つで、ここからも「双子」であることが想起されます。
     妖怪の血が流れる雪洞を演じることに対し、「妖怪についてどう思いますか?」という質問がスタッフから飛ぶと、「すごい役者って、妖怪とか怪物って呼ばれるじゃないですか。私もそう呼ばれる役者になりたくて。怪女優、とか言われたいです」と語り、白い歯を見せていました。
     
     ここまでで、一日目の撮影は終了です。
     女性キャスト陣の華やかさに彩られた、充実した一日となりました。そしていよいよ、次回は男性キャストの撮影となります!
     
     ご期待ください!

お問い合わせ:東映ビデオ カスタマーセンター TEL:0120-1081-46 (月曜〜金曜 10:00〜13:00、14:00〜17:00 (土・日・祝祭日を除く))


©星野リリィ/幻冬舎コミックス・舞台「おとめ妖怪ざくろ」製作委員会
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